英語上達の秘訣 (8) 文法が苦手なんですけど?
こんにちは。アート英語学苑です。
文法の勉強が好きと言う人は、
あまりいません。
なぜなら、
「三単現のS」とか、
「単数形のS」とか、
よく似ているけど違うSがあったり、
「能動態を受動態にせよ」なんて、
ふだんは使わない日本語(能動態って何?)が出て来たりするので、
問題文自体が意味不明だから。
実は、英語の文法の50%以上は、
動詞に関する決まりで、
逆に言うと、
英語というのは、
動詞の使い方さえマスターすれば、
何とかなってしまう。
ですから、
なぜそうなるか?
という説明はできなくてもいいので、
こういう場合、動詞の形はこうなる、という例をたくさん暗記してしまうのがポイントです。
説明は、将来、英語の先生になる人以外は、別にできなくたっていい。
今のところは、
テストで正解すればそれでいいので、
たくさん問題を解いて、
説明はできないけれど、答えはわかる、
という状態にすればいいわけです。
・・・ということで、
本日の英語上達の秘訣 :
英文法は、説明できなくても大丈夫。
たくさん問題を解いて答えのパターンを暗記しよう!
アート英語学苑でした。
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