国語上達の秘訣 (1) 国語の勉強方法がわからない

こんにちは。アート英語学苑です。


国語の勉強ってどうすればいいの?

国語って、勉強しても成績が上がる気がしない。

国語の勉強なんて、時間の無駄。

それより、数学とか英語とかやった方が点が上がる気がする。



・・・・な~んて思っている人、多いんじゃないかな?

国語って、

かわいそうな科目で、

いつもいつも、

後回しにされ、

やってもムダ、

できる人はもともと読解力がある人で、

オレなんかやったってダメだよなあ・・・

だって、本読まないもの・・・

な~んて思われている。


学校の先生も、

国語の課題は遠慮がちに出す傾向にあり、

せいぜい、

漢字の練習帳と、

読書感想文だけ?みたいなね、


何でなんだろうね?


たしかに、

得意な人は、

特に勉強している風でもないのにいつも点がとれている。

向き不向きがあるのかな?


そんな風に思って当然なんだけど、

国語ができる人というのは、

今までの人生で、

圧倒的に本(というか、文章)を読んできている。

それは別に小説でなくてもかまわない。

新聞を読むのが好きなのかもしれないし、

図鑑や資料集で調べ物をするのが好きなのかもしれない。


なので、

国語が苦手だ、

原因はわかっている、

自分が本を読まないからだ、

でも、

だからといって、

これから本をめちゃめちゃ読むつもりもない、

という人は、

腹をくくって、

国語の勉強を始めた方がいい。


受験で戦えるようにするには、

それが近道だから。


何をすればいいの?


まず、

自分ひとりの力で読んでみて、

だいたい内容のわかるくらいの難易度の本文を読み、

問題を解くことから始めましょう。


いろいろと、

試験テクニック的なことはあるけれど、

まずは、

本文を読み解くことが前提だから、

何を書いてあるのかさっぱりわからない!という難解な文章にいきなりトライしても、

くじけるだけ。


国語の問題に、

中学も高校もないので、

思い切って、

読める難易度の文章から始める。

そして、

あきらめず、

勉強を続けること、

そこからすべては始まります。


国語も、

受験科目の一つだから、

ちゃんと勉強しようよ。


アート英語学苑でした。