英語上達の秘訣 (49) 単語練習は写経ではない

こんにちは。アート英語学苑です。


悪いことをした子、

きまりが守れない子、

宿題を忘れた子、

テストの成績が悪い子、

そういう、

学校の先生的に「問題のある子」を罰する方法に、


ひたすら文字を書かせる


という文化が日本にはありまして、


単語テストで合格点が取れない生徒には、

ひたすら、

間違った単語をびっしり書かせて提出させるという、

罰ゲームのような居残り補習をさせる学校があります。


一度、

それにひっかかってしまうと、

永遠に悪のループから抜け出せず、

常連化してしまうというのがこのゲームのこわいところ、


だって、

居残り学習させられている間も、

普通に授業で出される宿題はあるわけで、

でも、

補習でも宿題出るわけでしょ?

正規の宿題やるひまないよね?

ということで、

居残り組編入決定~


そもそも、

ちゃんと課題をやって来なくて、

単語覚えて来ない本人の自己責任なんだけど、

でも、

プリントの裏表にぎっしり!ちっちゃな字で埋められた単語練習見てたら、

くらくらする~


よく見ると、

aだかuだかnだかよくわからないスペルがいっぱいあるし、

明らかに、

プリントを埋めるというのが目的化していて、

覚えるという作業に神経がまわってない。


先生、
単語練習は写経ですか?


全く書かないで覚えようという怠慢な態度はよくないが、

だからといって、

何でもかんでも、

一律10回ずつ書けというのもどうかと思う。


てゆーか、
まず、
単語練習のプリントのマス目が小さすぎて、
字がつぶれてよく見えない。
単語練習は、
せめて、
大きな字で、
のびのび書くべきだと思います。


そうでないと、

ストレスで脳が萎縮しちゃうよ~



アート英語学苑でした。