神戸風月堂

こんにちは。海住です。

日本人なら誰でも食べたことがあるであろう「ゴーフル」で有名な、

あの、神戸風月堂の博物館に行ってきました。


入ると、

風月堂物知り名人みたいな紳士が、

ゴーフルをすかさずくれて、



展示品はすべて、

お菓子でできております。


これ、どれくらい持つものなのですか?と質問したところ、

なんと!それはクイズになっていた!


答 : 30年。お砂糖でできているので、30年は優にもつんだそうです。


このピアノはお菓子ではない。

年季が入ってますね。

「お菓子があるといつもより優しくなれる。

いつもより素直になれる。

いつもより笑顔がふえる」

って、ホント、その通りだと思う。



凮月堂は、

由緒正しき老舗だというお話をたっぷりうかがいました。

文字変換できないので打てないんだけど、

風月堂の「風」の字は、

水野忠邦公にいただいた雅号なんだそうで、

この書体も創業以来ずっとこれなんだそうです。


ゴーフルは、

昭和40年代まで手焼きだったそうで、

そうすると、

私もぎりぎり手焼きのゴーフル食べたことがあるのかもしれない。

味は、

ずっと変わっていないんだそうです。


あのふわふわのクリームと、

さくさくの生地は、

誰でも知ってる懐かしい味。


でも、マロングラッセの方が、

ゴーフルより歴史が古いんだって!


隣のカフェでお茶いただいて、

海住でした。