英語上達の秘訣 (86) 受験で悔し涙を流したキミへ
こんにちは。アート英語学苑です。
後期試験の結果が発表となり、
ついに受験が終わった。
後期試験の結果を待って、
ようやく、
進学先の大学を決めたキミ、
親も先生も、
いいじゃないか、
がんばった結果なんだから、
きっと行けば気に入るよ、
大学入ってからがんばればいいじゃないか、
そうやって励ましてくれて、
自分でもそうだなと納得しつつ、
涙が止まらない時もある。
受験ってのは、
第一志望に受かった人以外はみんな、
どこかで妥協しているものなんだ。
第一志望っていうのも、
たまたま、
そこに決めただけで、
実際行ってみたわけじゃないから、
ホントにそこが自分に合っているかどうかなんてわからない。
だから、
受かったところに行くのがいいんだよという理屈は、
それはそれで正しいのだが、
そういうもんじゃないんだ。
そこ目指して一年間がんばってきた自分の努力はどうなるの?
なんか、
あおるだけあおって高いところに上らせておいて、
突然はしごを外されたような、
宙ぶらりんな気持ち、
マックスに盛り上がったテンションを、
いきなり冷たい水をぶっかけられて、
突き落とされたような、
そんな気持ち、
他人になんかわかりっこない。
今の気持ちを「悔しさ」という。
ガツンとやられて流した悔し涙の数だけ、
人は強くなる。
そして、
涙を流す時期が早ければ早いほど、
その後の人生でレベンジがきく。
そう思うと、
18歳でガツンとやられたキミは、
選ばれた人なんだな。
がんばれ!
人生は長い。
これからだ。
アート英語学苑でした。
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