英語上達の秘訣 (99) 古い参考書は使うな!
こんにちは。アート英語学苑です。
物持ちのいいお家では、
お父さん、お母さんが高校生の時、使っていた英文法の参考書が、
家宝のごとく、
子どもに伝授されたりします。
おばあちゃんが使っていた英語の辞書ってのを、
孫が引き継ぐというギネスのような家族もありました(←実話)。
ですが、
英語に関しては、
古い辞書、古い参考書は、
できれば、
どこか、本棚の宝物コーナーに飾っておいて、
子ども、孫には、
新しいものを買ってあげた方がいいです。
まず、
昔の参考書の文法の説明は、
意味不明。
今の参考書だって、
必ずしもわかりやすいものじゃないんだけど(付帯状況とか、関係代名詞の継続用法とか、よくこんな用語考えたよねって思うもん)、
昔のはホントにひどい。
間違ってはいないんですが、
不親切きわまりなく、
英語初心者にとっては英語以上にナゾな日本語で説明がされていたりします。
辞書もね、
新しい単語がバンバン生まれているのに、
30年前のボキャブラリーで止まっている辞書とか、
何の役にもたたない。
・・・ということで、本日の結論 :
英語の参考書、辞書は、
新しいものを買ってあげてください!!!!!
アート英語学苑でした。
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