英語上達の秘訣 (100) 叱られると英語がキライになる?
こんにちは。アート英語学苑です。
「ホメて伸ばす」
という教育方法がありますが、
英語に限らず、
語学に関しては、
「ミスを叱らない」
というのは、
鉄則だと思います。
だって、
言葉なんだよ?
使ってみないと、
正しい使い方かどうかなんて、
わからないんだから、
バンバン使って、
バンバン間違って、
周囲が間違いを指摘するのにもう疲れた・・・という頃に、
やっと覚える・・・くらいでちょうどいいんじゃないか。
そう思うんだけどね、
英語の先生って、
マジメで細かいから、
すご~いちっちゃなミス(ピリオド打ち忘れとか)も見逃さない。
そういうのを、
いちいち指摘されていたら、
キライになるよね。
だからといって、
いい加減でいいってことではないんだけど、
まずは、
細かいスペルをチェックするのではなく、
単語そのものを覚えることから始めて、
だんだんハードル上げていくのがいいかなと思います。
「アポー」と聞いて、
「りんご」が頭に浮かび、
次に、
appleがわかるという流れですね。
「アポー」が頭に入っていない段階で、
appleのスペルを教え込もうとすると、
「アプレ」とかなんとか、
わけわかんない語呂合わせでムリヤリ覚えようとして、
結局、
使えないってことになりかねないから。
アート英語学苑でした。
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