英語上達の秘訣 (64) 受験のストレスを親にぶつけるな
こんにちは。アート英語学苑です。
受験は、
誰だってラクしたいと思っているから、
早々と合格を決めた人のウワサを聞くと、
うらやましくてうらやましくて、
思わず、
自分の置かれた状況を恨みたくなったりするけど、
ラクな受験はないんだよ。
み~んな、
それなりにいろいろ大変な思いをして、
おさまるべきところにおさまっているわけで、
成績がいい人は、
もっと上を目指せという周囲からのプレッシャーがすごい、
スポーツ推薦で一発合格した人は、
部活で熾烈な闘いを繰り広げてきたのに加え、
大学でもずっとスポーツで結果を出すことが求められる、
親の方針で、
進路が半ば強制された人は、
落ちたら浪人覚悟でやらなきゃなんない、
かといって、
好きな進路に行っていいよと言われた人がラクかといえば、
ギリギリまで自分のやりたいことが見つからず、
進路が決まらない・・・
受験は、
思い通りにならないことのオンパレードなので、
自分も周りもイライラする、
だから、
しょっちゅう親子ゲンカが発生するんだけど、
親に当たるのは間違っている。
キミは自分の将来のために、
受験で苦しんでいるかもしれないが、
自分にお小言いってくる大人達、
親や先生たちは、
そんな自分のために真剣につきあってくれているわけだから。
周りに当たりそうになったら、
受験を乗り切るやり方に、
自分の将来像が透けて見える
そう思って、
ちょっと立ち止まってみるといい。
周りからどんなに反対されても、
自分の意志を貫いた人は、
人生も同じように強い意志で生き抜いていくであろうし、
最後まで仲間とワイワイやりながら勉強した人は、
常に友達に囲まれる人生を送るだろう。
一方、
周りに迷惑かけまくり、
不義理をしまくってバタバタな受験生活を送った人は、
周りを振り回す人生を突き進んでいくのかも。
受験はつらいけど、
受験を言い訳に、
どんなわがままも許されるわけではない、
自分の人生の一大事につきあってくれている周囲の大人達に、
当たるなんてとんでもない、
感謝すべきだと思うな。
・・・ということで、本日の結論 :
受験につきあってくれているお母さんにまず感謝しよう。
アート英語学苑でした。
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