英語上達の秘訣 (15) 英語のノートはきれいにとるべきか?

こんにちは。アート英語学苑です。


新学期をむかえ、新しい英語のノートをおろす瞬間って、わくわくしますね。

最初の3ページくらいは、みんなきれいに、ていねいに書くのですが、

だんだん雑になって、ノート提出の前日にあわててうめる、とか、

いつのまにかノートをなくしてしまって、

ルーズリーフに書いているうちにどこかへいってしまい・・・

みたいなアクシデントが起きると、

ああ、もうめんどくさい、全部、教科書に書いちゃおう・・・なんて、

ノートとること自体をやめてしまう人もいます。


結論からいうと、

英語のノートはきれいである必要は全然ないです。

なぜなら、ノートに書く目的は、

手を動かして書くことで英単語のスペルを覚えることであり、

数学のノートのように、途中の計算式を書いたり、

社会のように、きれいに内容をまとめることではないからです。


ただし、教科書に書き込むのは厳禁。

そういう手抜きをしていると、

テスト前になって、さあ勉強しようとなった時、

いったい自分は何がわかっていて、何がわかっていないかがわからない状態となり、

適当にふんふんと教科書の本文のすき間に書いてある日本語訳を読んで、

わかった気になる・・・ということになります。


そういう人は、とれたと思ったのに、思ったより点が悪かった、という結果に・・・


・・・ということで、

本日の英語上達の秘訣 :


英語のノートは英単語の練習帳。
きれいでなくてもいいから、教科書に書き込まずノートをとろう。



アート英語学苑でした。