英語上達の秘訣 (41) ノートはきれいに書くべきか?

こんにちは。アート英語学苑です。


ノートは、

きれいに書いたほうがいいのは言うまでもないですが、

それは、

上手な字で書くということでも、

カラフルなペンを使うということでもありません。


大事なことは、


どこに、
何が書いてあるか、
あとから見直してわかるように整理がされていること。


「あとから」というのは「試験前」ということね。


つまり、

ノートは、

いずれ来るテストの時、

そこだけ見れば答がわかるようになっているべきもので、


それができていない人は、

試験前に友達のノートを借りてコピーに走るということになります。


人によって、

ノートに対するこだわりはいろいろで、


線を引く時に定規を使わないと気持ちが悪い人、

ノートに余白があると気持ち悪い人、

下敷きをしかないと気持ち悪い人、

などなど、

こだわりは個性なので、

お好きにすればいいと思いますが、


あちこちに書き散らかして、

大事な内容が散逸してしまうのを防ぐため、


・教科書の該当ページを書く
・日付を書く


この二つは実行した方がいい。


それだけ書いてあれば、

だいたいどこに何があるのか、

あとから探し当てられます。


試験前に、

また一から単語の意味を調べ直して勉強するのが苦にならないっていうんだったら、

ノートなんかどうでもいいだけどさ、

普通、

それはイヤでしょ?

だったら、

後から使う人の身になって(ってそれは未来の自分だよ!)、

ちゃんと整理して書いておこう。



アート英語学苑でした。