英語上達の秘訣 (46) 受験に落ちた時に理由をあれこれ並べない

こんにちは。アート英語学苑です。


ほとんどの受験生が、

受験では、

合格と不合格、

両方の体験をします。


理由は簡単。


受かりそうな安全圏の大学と、

ちょっと無理そうなチャレンジングな大学の両方を受けるからです。


受ければ、

落ちることもある、

それだけのことです。


だけど、

落ちた時、

あれこれ深刻になって、

理由を探す人がいるけど、

あれはやめた方がいい。


成績が足りなかったから落ちた。ピリオド。


結局、

そういうことなんですよ、

点数が足りなかったから落ちた、

それだけのこと。


だけど、

それが悔しいからと、

あれこれ、

他に理由を探し、


勉強以外の原因、

例えば、

高校時代に部活してなかったからダメだったんだろうか、とか、

志望理由書で、

大学側が気に入る理由を書かなかったからダメだったんだろうか、とか考え出すと、

自分で自分の人格否定しちゃうんですよ。


ちょっと勉強不足だったんだねで終われば、

もう少し、勉強がんばろうかという結論に落ち着くものを、


下手に、

あれこれ理由をせんさくしたばかりに、

自分の3年間を否定したところで、

な~んもいいことなんかありゃしない。


中途半端に、

やる気だの性格だのを加味されるAO入試で落ちると、

一般入試で落ちた時以上に傷つくのは、

そういうこと。


2月は、

受験ラッシュで、

ということは、

結果がどんどん出るということでもあるんだけど、



もしも不合格通知が来たら、
ああ、
点数が足りなかったんだなと思って、
静かに通知を閉じよう。


アート英語学苑でした。